子どもはいつだって優しい

今日は、夫婦そろって余裕がない一日でした。

朝から時間に追われて、気持ちにもまったくゆとりがない。

そんなときに限って、長男はわがままばかり。

何かと言えば「イヤだ」「やらない」と、かたくなに反発する。

すると次男も、まるで空気を察したかのように機嫌が悪くなって、

家の中はピリピリとした空気に包まれました。


怒ってしまう、でも…

ついに我慢できず、夫婦ふたりして子どもに声を荒げてしまいました。

「なんで言うこと聞いてくれないの!」

「ちゃんとしてって言ってるでしょ!」

でも、そのあと泣きながらこちらに寄ってきたのは、子どもたちのほうでした。

泣きながらも、抱きついてきて、

涙が乾くころには、またニコッと笑ってくれる。

あぁ・・・怒るのは結局、親の都合なんだなって。

自分が余裕がないだけ。

「子どもが悪い」と思って怒っているけど、

実際は、自分の中のイライラをぶつけているだけなんですよね。


子どもは、親にずっと優しい

こんなに怒っても、

子どもたちは親を嫌いになったりしない。

むしろ「好き」って気持ちを、

態度で、言葉で、まっすぐに見せてくれる。

それに比べて、自分はどうだっただろう。

「もっと優しくできたんじゃないか」

「もっと伝え方があったんじゃないか」

後悔ばかりが浮かびます。


だから、またやり直そうと思う

怒らなくても、

一生懸命に伝え続けていけば、きっとうまくいく。

すぐにはできなくても、

少しずつ、子どもと一緒に成長していけばいい。

今日もたくさん失敗したけど、

また明日、やり直せばいい。

そうやって、またここに書いて、

気づいたことを残していこうと思います。


ありがとうございました。

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