効率化や生産性は、まずは一人で勝手にやるところから。最初から一緒にやろうとしない

仕事をしている中でよくある「この仕事、なくしたい」という思い。

AIを含むテクノロジーでどうにかなりそうな気もするが、ぼんやりとしか浮かばない。

そういうことを上司や同僚に話をしてみるが・・・

今までどおりがいい

仕事のやり方を変える、仕事の段取りを変える。

誰かに相談すると、だいだい「いいと思うけどねぇ・・・」で止まる。

「やってみたらいいじゃん」と先輩たちは言う。

みんな、新しい事はめんどくさい。今までどおりがいいのだ。

効率化や生産性といわれているが、自分の仕事がなくなることを言いと思っていない。
なくなると、何をしていいか分からないからだろうな。

ただ、そういうくせに、「仕事めんどくさいよぉ」ということはよく言う。

変化するための行動をとらない事にはどうしようもないが、それももうめんどくさいんだよね。

変わるってエネルギーがいるから。

そんな人たちにアイディアを出してみると

今やっている設計の仕事や問い合わせについて、AIをつかったり、ボットを使ったりしてできないだろうか。
そういう話を最近している。
めんどくさいことや、定型文は自分たちの言葉で生成しなくてもいいからだろうというところ。

だけど、「じゃあ、なんかやっておいてよ。」とか「なんか難しいわ」とかそんなことを言われて結局やる話にならない。

めんどくさいと思っているが、自分ではやりたくない。
未知のもの過ぎて関わるのが怖いのかもしれない。

めんどくさいと言っているし、大変だと言っているが、それが楽しいのかもしれない。
残業、残業、休出対応が当たり前だった時代の人たちだからそうなのかもしれない。

沢山の経験や知識があるから、めんどくさかったことややってみたかったこととか、アイディアを出し合えたら楽しくなると思うんだが。。。

どうしたら行動につながるだろう

そんな人たちも一緒にしたい。一緒にしてほしい。

そのためにどうしたらいいんだろう。

これは、言われているように「やってみて、こんなのどうですか」と提案する事。プレゼンだ。

私の苦手な先輩がいるが、仕組みを勝手に作ってみんなにやるように促している。
やるとなったらみんな意外とやる。
ただ、使い方に口を出すと牙をむかれるのでそこだけが難点だが、大事なのはアイディアを形にしたらみんな使ったり、考えようとしてくれるところ。

ここから、アイディアは自分で勝手にやってみるところからなのかなと感じる。

一緒にやってもらうという、相手の行動をコントロールしようとするから、断られたときにじゃあもういいやとなる。
勝手にやればいいのだ。

仕事で必要最低限のアウトプットが出来ているなら、効率化や生産性のために行動することは怒られることではない。仕事を手抜きするわけではなく、良いものにしようと行動するんだから
(この時に、みんなと足をそろえなさいと言われたらダメ上司だと思いましょう)

たまたま、一緒にやってくれるというパターンもあるが、そっちだと以外に上手くいかない。
相手もやりたいことがあってずれてダメになる事があるからだ。

さいごに

効率化や生産性などのアイディアは、まず自分で形にする。
楽でいい結果が早く出ることに悪い事はない。

みんなでやりたいのなら、できたものを活用してみて展開すればいい。
使うまではコントロールできないにしろ、関心は持ってもらえるからだ。

一緒にやろうとなるときは、メリットが見える時だから、そこまでは一人でコツコツ頑張ろう。
あなたが欲しいものは、みんなが欲しいものだと思うから。

あ!まずそのアイディアが存在しないことは確認してくださいね。
車輪の再発名になったら貴重な時間が無駄になるから。

それだけ確認したらどんどん形にしよう。

1つ外れてもきっと最高のものが出来て、どんどん楽しく楽になると信じています。

がんばりましょう。

ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました