子どもの好きって、親が思っているよりも強いのかも

急に寒くなって、冬支度を始めないとと慌てているこの頃。

今日は、早めのクリスマスプレゼントを買いに行くことに。

おもちゃエリアに向かうぞ

ジジ、ババと一緒にブラックフライデー中のイオンへ。

同じことを考えている人や、イベント中ということもあり人がごった返してる。

平日に動いていた身としては、この人混みはつらい・・・。

そのため、さっさと目的のものを買って帰ろうとすることに。

息子は、普段、トミカで遊んでいるためトミカの新作を購入する予定で向かい発見。

息子に見せたら喜ぶだろうなと思い「どう?いいでしょ?」と見せてみた。

しかし、息子は「いや!!」と拒否。

そのあと、音の鳴る緊急車両のおもちゃを指させて「これ!!」と。

たしかにおもちゃ屋さんに行くたびに遊んでいたけど、家にも似たようなものあるじゃないか・・・。
そう思いながら、トミカの新作を促すが一向に意思は変わらず。

そんなにほしいならということで買ってもらうことに。

お父さんとしてはもやもやしながらも、本人の意思を大切にということで帰宅。

さてさて・・・どうするのやら

ガチャガチャや、クレーンゲームなど、その場で「ほしい!!」となっていたおもちゃたちは、今や部屋の片隅の箱に放り込まれている。。。

今回も同じようになるんだろうなと思いながら観察。

集中して遊び続ける。

お菓子食べる?に対しても「のん(いらない)」という。

昼寝の時は抱えて眠る。

え??めっちゃハマってるやん!!!???

いつもなら、怒って投げ出すようなシチュエーションでもめげずに何度も繰り返し挑戦する。

楽しそうに考えてやっている。

予想外な展開に驚いている。

親のいいなって誘導?

こっちのほうがいいよ。楽しいよ。

そう思ってやってきて、反応してくれていた。

しかし、それって「親のいいなを押し付けていた」だけなのかなとも思った。

まだ、全然分からない時はいいが、歳を重ねて2歳にもなった今では、自分の欲しいものというのがわかってきていて、表現したいのかもと感じた。

好きを誘導してしまっては、親としては違うよねという反省です。

最後に

子どもの欲しいをもっと真剣に向き合っていきたいです。

親の「失敗しないでほしい」という気持ちが押し付けになってしまうのかも。

そういうことを学ばせてもらいました。

一緒に考えていいものを出す。そこにはもしかしたら失敗というものもあるかもしれないが、それも子供の経験になる。

親としては、沢山の経験をさせることも必要だよな。

まさかプレゼントで考えさせてもらえるとは思いもしませんでした。

何事も学びですね。子育てはありがたい。

明日からも楽しく接していきたいなと思いました。

ありがとうございました。

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