自分のものは捨てられるのに、子どもの思い出は全然捨てられない

さて、、、スペース作るためにどれを売ろうかな。
手放そうかな。

子どもが生まれてから、この考えをして行動する機会が増えた。

子どものおもちゃや、イベントなどで作成したものの保管をするためだ。

しかし、なんでこんなに自分のものは捨てられるのに、子どもの思い出は全然捨てられないんだろう。

どちらも大切じゃないのか?

家に置いているものは、必要だったり大切なもの。

私のものとしては、独身の頃から置いている本やCDを中心に、趣味である音楽関係のアイテムを保管している。

ずっと持っていて大切なもの。

だけど、子どもの思い出のために躊躇なく手放して言っている。

ずっと持っていたのにいらなくなるの?
いらないのならなんで持っていたんだ??
さっさと手放していたらもっと身軽でいれたのに???

価値観の変化

理由を考えてみたが、
価値観の変化なんだろうなと思う。

私の大切なものが、自分の趣味→子どもの思い出になったのだ。

本や漫画、CDはまた頑張れば手に入る。
売ってしまうと、また手に入れるのにお金もかかる。
もったいなくない?と思うかもしれない。

だけど、それよりも大切なものが出来た。

子どもの思い出は、もう手に入らない。
ずっと大切にしたいし、いつでも振り返られるようにしたい。
だから手放す。

自分の手元に置いておくもの

結局、その時の自分に大切なものだけを残す。

自分は変わらないと思っていたけど、いつでも変わっている。

好きなものも、大切なものもどんどん変わっていく。

歳を取るたびに「変わらなくなる」と思っていたが、自分は意外と柔軟になるんだなと。

子どもの思い出のおかげで、自分って柔軟になれるんだなというのも教えてもらって、一石二鳥な考え方も得れた。

子どもの思い出を集めて、また思い出として紹介できるのが楽しみだ。

ありがとうございました。

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