次男の誕生とともに始めた育休。
4ヶ月取らせてもらう中で、いろいろな経験をさせてもらっている。
長男の時にできなかった分、生まれてすぐの息子を通じて子育ての大変さと楽しさを教えてもらっている。
すごく貴重な時間だ。
ただ、唯一の問題があって
タイトルの通り、お金が減る一方なんだよな。
収入が0になる。いやむしろマイナス。
会社によって方針は異なるが、うちの会社は育休中は賃金なし。
その代わりではないが、育児休業給付金というものがもらえるそう。(この”そう”が後に関係しています。)
育児休業給付金とは、育休中に国から支給され、6ヶ月目まではもらっている賃金の67%、それ以降1年までは50%支給されるお金です。
育休を始める時は、「こんな制度があるなら、生活もやっていけるか」と思いながら始めたが、これが間違っていた。
国の制度なのか、会社が提出していないからなのか、
3ヶ月目でもお金が入ってこない
という状況。
もちろん、貯金は多少はあるし、ありがたいなくらいでいたけど、無収入が3ヶ月も続くとこりゃしんどいでっせ。
そんなことを思いながら、先日会社から郵便が。
中身を見ると
「住民税と、会社の制度のお金を天引きできないから、会社が代わりに払っている。この口座に振り込んどいてね。」という連絡。
マイナスやん!!!ちゃんとマイナスやん!!!
軽く絶望ですわ。。。育休取ってよかったのかしらっていう。。。
お金が減る事
将来、ある程度のお金があったら働かなくてもいいのにな。
そんなことを考えていた時期もありました。
だけど、今回育休をして、出費は増えるし、会社からの請求はあるしで思いました。
お金がないことは不安でしかない。
お金がすべてではない、お金よりもつながりが大事だよとかあるけど、
お金は絶対に必要。
お金があるから余裕が出来る。
あまりお金お金と言うといやらしい感じが・・・とか考えていたけど、収入がない状況でお金の大切さを知りました。
さいごに
育休は楽しいと言っておきながら、育休について書かずにお金の話ばっかりしてしまいました。
けど、子どもを育てるうえでもお金は大事だし、お金がないから子どもを育てようと思わない人も絶対にいると思う。
子どもが少なくなって、子育てをしない人が増えると、子どもに対して理解が出来ない人だらけになり、子どもがしんどくなる。
そんな社会にならないように、子どもを育てよう、育休をして育てようとしている人に、すぐに助けになるように支給してくれると非常に助かります。
そんなお話でした。
子育て世代にお金ください。ほんと、1億円ください。
ありがとうございました。
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