こんにちは、ふぉれもりです。
子育てをしていて、ついつい子どもに怒ってしまうことってありますよね。
そうならないために、冷静でいてもうまくいかない・・・。
そんなことが続いている中で、「ゆっくり」を意識すると好転したということを記録していこうと思い、今回のブログを更新しました。
ぜひ、参考にしてみてください。
ゆっくりとは?
子育てとゆっくりって何が関係しているの?と思いますよね。
ゆっくり=親が焦らずに行動できるようにする。ということです。
私の中で、子育てで起こってしまう時の原因のほとんどが
「急いでいる」「時間がない」「忙しい」など、心が焦っているというタイミングと、子どもが思った通りに行動してくれない時が重なったときに発生するものと感じています。
例を出すと、
・出かけるというタイミングで、おもちゃを出す。
・ご飯の時間におやつを食べたいという
・家に帰ろうといっているのに、遊具から離れてくれない
このように、親のタイミングと子どものタイミングがずれるときに、「なんでいうこと聞いてくれないの!!!」となってしまって怒るという行為になってしまう。
もったいないですよね。そこでカギとなるのが「ゆっくり」です。
具体的にはどうするの?
ここからは、具体的にどうするかについて語りたいと思います。
まず、大前提として「子どもは、親のタイミング通りに動かない」と思うところからです。
やりたいことをやろうとするし、時間通りなんて言う感覚はない。これくらいの視点でいることが大切になります。
言うこと聞かないなんて当たり前、だからこそ、親が余裕をもって行動を促したり、会話をしたりすることを心がけてください。
そのうえで、ゆっくりを意識した行動の例を紹介します。
・公園で遊んでいるなら、帰る時間ではなくて、行くときや帰りたい数分前から声掛けをする
・お菓子を食べさせないように、ご飯の準備をしておく。難しいなら、少しお菓子を用意しておく。
(こうすることで、お菓子が欲しい!!と駄々こねてイライラすることがなくなります。)
・出かけるかなり前から、持っていくおもちゃを選ばせておく
このように、時間に余裕をもってゆっくり話が出来る時にしっかりと伝えておく。これをすることで、子どもは少しずつ、次の行動を意識してくれるようになり、嫌がったりすることが減り、親も子も心に余裕をもって、行動が出来るようになる。
そうすることによって、お母さんお父さんのイライラもなくなり、怒ることも減るということです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ゆっくりとした心持を持つために早めに行動を促すことで、親も子も心が平和で過ごせて楽しい日々を過ごせるのではというお話でした。
怒ってしまう時は、「ゆっくり」。
このことを頭の片隅に入れていただくだけでも、親の皆さんは楽になるのではないでしょうか。
このように、子育ての気づきについて今後も書いていこうと思うので、よろしければまた立ち寄っていただければと思います。
ありがとうございました。
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