子育てで一番怒りを感じるのは、子どもに対して怒ってしまった自分自身に対して

「子どもを怒らずに、愛情をもって育てるぞ」

そう思っていた。間違いなく生まれてくる息子たちに対してそう思っていた。
だが、現実はそうなっていない。

昨日も今日も、子どもに怒ってしまった。

子どものためを思って言うことを「叱る」
感情的になって言うことを「怒る」
こうなると、私がやっているのは「怒る」だ。
そして、そんなことをした自分に対して、「怒って」いる。

子どもという弱い立場の人に対して、自分は怒ってしまうような人なのかと。

自分は優しい人だと思っていた。
子どもの事を、常に愛情をもって育てると思っていた。
育児本も読んでいて、上手に育てられると思っていた。

けど実際は違っている。

子どもに対して怒ってしまう時があるし
もう知らない。好きにしたらとしてしまう時もあるし
育児本の内容通りにいかず、上手くいかない日々が続いている。

自分という人間が、子育てを通じてダメなんかなとなっている。

1つだけ言えることは、子どもは全く悪くない。

今日怒ってしまったのは、ご飯も食べず、話も聞かず、Youtubeばっかり見ていたことだ。
これに対して、きちんと興味を促せず、聴きたくなるようなことを言えなかったのが問題だ。
親の力のなさが問題なだけだ。

私がやらないといけないのは、子どもに興味を持ってもらう人間になる事
「怒り」というものをコントロールすることだ。

子どもを好きにできるなんてつもりはないが、そう思ってしまっているんだろう。
自分が出来ると思いすぎているんだろう。
子どもの事を、同じ立場として見れていないんだろう。
反省しないといけない事ばかりだ。

明日から突然、怒ることを0にはできないかもしれない。
しかし、明日以降0にできるように行動することはできる。

ここに書く事により、意識できるようにしていこう。
少しずつ頑張ろう。

ありがとうございました。

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