いろんなことに挑戦しようとするけど、できない。
やってみたいことあるけど、できないよどうせ。
その気持ちわかります。けど、それってだれが作ったハードル?
目の前のハードル
歳を重ねるにつれて、挑戦が怖くなっている。
転職、仕事のキャリアアップ、趣味を始めること。どれもこれも同じレベルではないが、難しい優しいに限らず、挑戦をしなくなっている。
なぜだろう?
1.恥をかきたくない
2.家族を守るために下手なことしたくない
3.現状に満足しようと思い込んでいる?
こんな理由が浮かんできた。
けど、結局まとめると「失敗したくない」という感情に支配されているんだろう。
失敗=悪
若い時の失敗は、金を払ってでも買えという。
逆を言うと、歳をとるまでにやらかすのは終わり。ということでもあるんだろう。
そう考えてしまうと、失敗したくないというのはわかる。
ただ、何を始めるにも、失敗はありきなんだよな。
失敗・・・失敗?
失敗というと、いいイメージはない。
・また失敗して
・失敗ばっかりでどうしようもないな
・失敗しないようにしなさい
怒られたり、小馬鹿にされたりするときにでてくるのが失敗。
だから、失敗しないようにするようにだんだん行動するようになる。
そういう癖がつくから、失敗しないように=現状維持=挑戦しない。という構図が出来上がってしまう。わかる。
ただ、それって成功ではない気がする。
失敗しないようにと行動しているが、そうやっていることは失敗ではないのだろうか?
やりたいことがある。
挑戦したいことがある。
極めたいことがある。
それに対して、「失敗しないように」という頭でやらないのなら、人生の終わりに「失敗したな」と思ってしまう気がする。
人生って、やりきるべきじゃん。
なんでもかんでもやって、走り切って出し切って「あぁ楽しかった。」というのがいい人生じゃないかな。
そうなると、失敗しないために行動しないは、人生として失敗になるよね。
どうやって挑戦や行動をするの?
そうは言っても、怖い。
挑戦や行動をすることって、なんか怖い。
わかります。すっごくわかる。
ただ、そのなんか怖いって、あなたが勝手にハードル作っていないかな?
めっちゃ強そうで、硬そうで、重たそうで、そんなハードルはほんとにあるのかな?
挑戦しないために、用意して自作自演していないかな?
うまくいくかは、やらないとわからない。
だから、行動をしないといけない。
その結果が、どう転ぶか分からないことが怖い。
じゃあ、そのハードルを小さくする考えを1つ。
死ぬか死なないか
これだけ考えてみるのがいいんじゃないか。
その行動をしたら、死ぬ?
これだったら、ハードルがめっちゃ下がると思いませんか?
転職したら死ぬのかというと、死にはしない。
給料の額面が変わったりはあるかもしれないが。
死ぬような環境なら、また移ればいい。
仕事で新しい事をするのは死ぬ?
絶対死なない。
恥をかくことがもしかしたら出るかもしれないが、それはインプットしてアウトプットの質をあげればいい。
みんな恥をかかないように何もしないから、チャンスやで。
こうやって、死ぬかどうかで考えたら、ハードルはぐっと下がる。
そして下がるから行動が出来るようになる。
行動すれば、他の99%の人よりも面白い人生になると信じている。
嘘だと思ってもらってもいいので、1回やってみてはいかがでしょうか。
人生が面白い方向に転ぶかもしれませんよ。
ありがとうございました。
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