最近、読書しても入ってこない。
そう感じる事が増えた気がする。
読書もだが、SNSでおすすめされている記事、会議の資料、毎日どんどん届くメールなどなど、一応読んではいるが、なんかいまいち頭に入ってこない。
なんでだろうかと考えたところ
「読んでおかないと」という気持ちだからなのかもしれない。
昔は頭に入ってきていたなというところには、「自分が読みたい」「興味がある」というコンテンツであったり、本であった。
今読んでいるものは、「誰かが勧めた」「流行っているから」「人気作だから目を通しておかないと」という義務感のインプットになっている。
仕事で必要かというとそうでもなく、どこで使えるのかもわからないが、一応目に入れよう。
そんなことをしていても、身につくはずがなく。
頭に入れるには、「興味」「関心」があってこそ。
楽しかったり、なるほどとなったり、心を動かして、感情を動かして反応するから身に入るんだよな。
逆に言うと、興味がなくても、「どういうことだ?」「どうやったらよくなる?」など、反応してみたらインプットされやすくなるかも。
なんとなく必要、なんとなく知っておかないと。
この程度では身にならない。
せっかく読むなら、身になったり、どこかでハッと出てくるようにしたいですもんね。
インプットするときは、反応して読む。
反応したいと思わないなら、読まないか後回しする。
欲しいなと思ったときに入れたらいいんです。
世の中にはコンテンツが多すぎるから、「やりたい」をもっと大事にしたら、インプットも楽しくなるのではないでしょうかという提案でした。
ありがとうございました。
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